~東洋医学的満月の健康養生~
こんにちはっ(#^^#)
今日は「中秋の名月」🌕という事で
月にちなんだ【月とからだのバランスの小話】♬
昔の人は、
中秋の名月の頃は、月の光が最も満ちるとき。
それは、私たちの「気(エネルギー)」
人間の身体は陰と陽のバランスで構成されています。
もともと満月の日には体内の力が満ちるタイミングで・・
自律神経のバランス崩れや上部に気が昇ってくる為のイライラや頭痛など
起きやすい時期と言われ 補うよりは、滞りを流したり
乱れを落ち着ける事が良しとされています。
(逆に新月の日には補って過ごしてあげる事が大切です)
でも、この秋の時期
季節はちょうど夏の疲れが出て、朝晩が冷えはじめるころ。
体の中では「潤い」が少しずつ減り、「陰(いん)」
そこで登場するのが、潤いを補う漢方。
たとえば「麦門冬湯(ばくもんどうとう)」は、
「白きくらげ」や「梨」なども、
気を高ぶらせてしまうような行為をせずにゆっくりと過ごしてあげる事は一番の安定剤。
お月見の晩は【のんびりと過ごす時間】を大切に。
スマホをお休みして【デジタルデトックス】も最良です。
月が満ちる夜は、こころの静けさを取り戻す時間
お供には漢方を添えて 素敵な時間を過ごしましょうね。