函館市の漢方薬店、不妊・不眠・
自律神経の乱れご相談ください。

自律神経パワーとは

「自律神経について考えてみましょう」

 

 

「自律神経」といえばご存じ

「交感神経」と「副交感神経」があります。

 

交感神経は「狩りの時」

命がけの猛獣との戦い 又 いつ何時突然危険に

遭遇するかわかりません。そんな時に

身体が良く動き しっかり戦う為に特化した神経です。

血圧・血糖値は上昇 心拍数は増加

興奮状態となり 分泌なども低下

 

逆に

 

副交感神経は「休息の神経」

こちらは休む時の状態。

身体はリラックスして力は程よく抜けて

心拍数や血圧は落ち着き

消化器系の働きも活発になります。

 

この2種の神経が上手くバランスを取り

毎日の生活をスムーズに行えるようにするのが

自律神経の働きなのですが、、、

 

現代は、猛獣と対峙する 命がけの生活が

日常にはない代わりに

戦場は会社や学校などに変化しました。

 

身体の働きはというと、自律神経はずっと昔からと一緒。

例えば 苦手な上司・・がいる場合

命の危険を感じる場合に働いていた交感神経が

同じ様に優位になり ずっと過剰に働いているとするならば。。

ここにアンバランスが生まれる一因があるかと思います。

 

更に

真面目で勤勉な国民性

慢性的なストレスや夜型の生活 食生活の不摂生など

様々な影響によりこの神経の働きが乱れています。

 

と ここまでは良く聞くお話しですが・・・

ここの「自律神経の活動パワー」という事も考えていくと

ますます自律神経の安定は難しくなってきます。

 

自律神経のアクセルとブレーキの スイッチ機能

この交感神経(アクセルの力) 副交感神経(ブレーキの力) を

合わせた物は「トータルパワー」(活動レベル)と言われていますが

自律神経の活動レベルは 加齢とともにパワーがグンと落ちると言われています。

 

自律神経のバランスを調整している「脳」は

内因(感情)外因(環境的)不内外因(生活の乱れ)などに

よって「脳疲労」へとつながり

自律神経のコントロール機能も低下してしまいますが

 

更に それだけではなく こちらも

加齢に伴い 脳疲労の回復を促す「抗酸化酵素」の働きが

著しく低下してしまいます。

 

加齢によりこのような状態が起こるという事は

それ以外にも 強いストレスの状況が続いたり

過酷な環境での疲労などにより 同じ状況になりえるという事。

 

こんな時に 東洋医学の知恵や

漢方生薬などが役に立つ場合があります。

 

自律神経のバランスの改善や

活動レベルの活性化は「質の良い眠り」が必要不可欠。

この眠りという最高の回復力が

上手く行かなくなってしまっている場合にも

早めの対策が必要です。

 

函館漢方テラへお気軽におっしゃって下さいね!(^^)★

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