激しいお天気と乱れる気象
今年の気候具合は本当に激しい物があります。
お客様に「お天気での不調」は「気分次第」ではないの?と
質問を受けたので、そういった部分をここに書きたいと思います。
確かにお天気ならテンションが下がってしまいます。
雨なら外へ出たくなくなるし
寒いと何だか暗い気持ちになります。
でも【気象と健康の関係はそうでない】ので要注意。
お天気がコロコロ変わってしまう
それも「悪天候」の状態になったり「異常気象」など
大きな気候の変動は
その度に体内の水分バランス
血管の拡張や収縮 気の流れ なども変化が起こります。
東洋思想は 自然界も我々人間も繋がっていると考えます。
天の気が乱れるという事は連動して私達も乱れる。
それは考えて行けば 当たり前の事であり
寒ければ 血管は収縮したり臓器の働きが落ちたり
体内の湿気をコントロールする熱も不足を起こしたり 様々
雨の日や湿気がひどい日は
皮膚や呼気からの水分の発散量も減るので
体内に水分が残って当然です。
水は上から下へ落ちていき
スポンジは水を含むと重たい。
実態のある水は下
実体のない水は上に行きがち(水蒸気のように)
体内に水が多いと下肢に起こりがちで浮腫み
身体が重だるいという時は水滞
眩暈や頭重感などは上部で起こる症状
吐き気は胃部での滞留です。
こういった天の乱れで起こる症状は「気象病」と言われ
頭痛や吐き気 眩暈や浮腫み
倦怠感やだるさ などなど
お天気=低気圧=自律神経の乱れ・水分の代謝乱れ
体内への湿気の滞留
気の巡りの停滞 気の不足 が起こります。
爆弾低気圧 なんて言葉もありますが・・
今や皆様スマホで気圧の低い時には注意をしていますね。
【お天気の悪い日には無理をしない】
こんな事も自分の身を守る為には大切です。
すごくお天気に体調を左右されてしまう方は
それこそ お天気情報など見なくても体が正確に教えてくれて
これは冒頭に話していた「気の持ちよう」とは無関係ですね。
むしろ、このような気象病による
体調悪化で気持ちが辛くなっている・・とも言えます。
でも、全然普通に何も気にせず生活している方も多いですね。
お隣さんもそうではないですか?
お天気が大きく変化しようと
全然何ともない方との違いは何なのでしょう??
それは【エネルギー】
先程書いたように天と人は繋がっていますから
「体質」や「体調」が絶対に絡んでは来ますが
ここは【人それぞれ】
浮腫み体質の方は「湿邪」に弱く
体内に湿が多くなったり・・
疲れている方は寒暖差にやられたり・・
でも最終的に何が弱くなるのかというと
【エネルギーが上手く作れなくなる】
何かの理由で邪魔されてしまう。いつもと違う。
それにより「自律神経のコントロールも上手く行かない」
ですので「細胞がイキイキ」している方は
こうした気象の影響を受けにくい身体ともいえると
思います。(エネルギーは細胞で作り出す)
逆に気象病になりやすい方は
エネルギー不足の方だけでなく
甘い物が好き 脂っこい物が好き
自律神経が弱い 寝不足がち 眠りが浅い
胃腸が冷えてしまっている 腎虚
日本では気象病には必ずと言って良いほど
「五苓散」を使用します。
でも、五苓散ではないパターンの方も多いです。
単独では効果がないですが
五苓散だけでなく「補気」(元気を補う)も一緒にすると
楽になるパターンの方もいます。
日本各地で大変な環境変化も起きています。
【今までと同じ】ではなく
身体もしっかりと元気を作りながら
お天気の変化に負けないように生活できるように
していきましょうね!(^^)!