函館市の漢方薬店、不妊・不眠・
自律神経の乱れご相談ください。

気滞についてのお話し

息が詰まるような緊張感

 

皆様は「息が詰まる」ような経験をした事はありますか??

息が詰まると言っても

本日の内容は

呼吸器に異常が起こるような不調ではなく

息が詰まるような空間や空気が重い場面になった時に

東洋医学では体内に何が起こっているか?という事を書いていきます。

ここから自律神経の働きの乱れが起こったり

呼吸の乱れや息苦しさへと繋がっていくという事に

繋がっていくと、ご自身の不調などの参考になるかと思います。

息とは「自らの心」と書きますが、この自らの心が詰まった状態。

詰まるという事は留まる。

自らの心とは一体何でしょうか??

これは体内を流れている「気」であると考える事が出来ます。

つまり 緊張する場面や苦手な職場。または会議や

根を詰め込んだ勉強などなど「息が詰まる」という表現をするような

状態が起きている時には

気の流れが詰まる(留まる)という状態になっています。

気は体内をスムーズに巡る事で健康を維持しています。

気はたくさんの働きを持っていて人体の生命活動を支える根源物質。

ただ目に見えない為に「数値」や「形」に現れる事はありません。

(この気の問題から病気が発生した時には数値や形に現れますが・・)

気は血を走らせたりもしていますから

気が停滞していると血の流れも停滞すると言えます。

気が停滞しているので・・・・

鬱々とした気持ちになってきたり

熱に変わってイライラかっかしてきたり

「張った」ような体の不調が現れたり

ポイント的な「息が詰まる」なら良いのですが・・

例えば 毎日職場で「息が詰まる」などのような

継続した状態の時は

意識的に「停滞した自らの心を流す」事がとっても重要。

【気分転換】 【安息】 【休息】

言葉を変えると「リラックス」です。

お散歩などは気が巡りやすくお勧めです。

息から整える という事で「呼吸を意識」する事も忘れずに。

本来の漢字的には自は鼻という意味 心は心臓

口 ではなく 鼻から吸いこんであげるようにしましょうね(*’ω’*)

それでも・・・という時には漢方薬などの力を借りるのも

十分ありだと思いますよ(*^▽^*)

一覧を見る

PAGE TOP